一人一人のよさを伸ばす教育
~自ら学び、自ら考え、自ら行動できる心身ともにたくましい子どもの育成を目指して~
少人数指導の授業で、個々の子どもの特性に応じたきめ細かな指
導を心がけています。また、授業時間の半分を自分の力で学習できる
児童の育成も行っています。
本校では、毎年「Kタイム」と呼ばれる自然体験学習に取り組ん
でいます。全校児童を縦割り班でグループを編成し、それぞれ「花」
「植物」「動物」「SDGs」など、自分たちで設定したテーマにそっ
て観察や実験、研究を行います。
11月に行われる地域公開参観日の中では、Kタイム発表会を行
い、一年間の研究成果を発表します。
喜門岱小学校では、たくましさを育てる体力つくりに取り組んで
います。9月の持久走記録会に向け、毎朝グラウンドを走ったり、2
月の一輪車発表会に向け、毎週火曜日の中休みは、全校で一輪車に取
り組んだりしています。
夏は水泳学習の最後に、水泳学習発表会を行い、冬は2回のスキー
学習を実施。また、毎週水曜日の朝の15分間は体力づくりの時間と
して、ラジオ体操や短縄などの活動を行っています。