本日、子どもたちが楽しみにしていた遠足がおこなわれました。リバートレッキング(川遊び)と、たき火体験を通して、喜門岱らしく、自然にたっぷりふれあうことができました。
リバートレッキングでは、子どもたちにとっては少し急な流れの川を、バディ(ペア)の友だちと声をかけ合いながら進みました。「手、貸すよ!」「ここ滑るから気をつけて!」と、お互いを思いやりながら、力を合わせて川を登りきることができました。目的地に到着した後は、川に身を任せて流されたり、勇気を出して飛び込んだりと全身で自然を感じるいきいきとした姿が見られました。
たき火体験では、どうすれば火がつくのか、何から燃やせばよいかをグループで話し合いながら、自分たちの力で一から火をおこしました。煙に苦戦しながらも試行錯誤し、ついに火がついた瞬間には大歓声! その火で焼いたマシュマロの味は、きっと忘れられないものになったことと思います。
自然の中で仲間と協力し、工夫する体験を通して、子どもたちは多くのことを学びました。思い出と学びがぎゅっと詰まった、充実した一日となりました。
2025年7月3日