10月18日(土)、本校体育館で学習発表会を行いました。今年のスローガンは「光彩陸離~笑顔輝け16人にスポットライトを~」。全校児童16名がそれぞれのゴールに向けて、力を合わせて練習に取り組んできました。
1・2年生は映像発表「笑顔のひみつ探検隊の報告会」で、室蘭の施設で見つけた“笑顔のひみつ”をペープサートやクイズで楽しく発表。3・4年生は「喜門岱の果てまでイッテQ!」で、室蘭市や北海道の魅力を調査し、リズムダンスも交えて元気いっぱいに伝えました。5・6年生は「修学旅行 in 函館」で、学びや思い出をクイズ番組風に紹介し、見ている人に旅の楽しさが伝わりました。
全校合唱では「校歌」と「ふるさと」を心を込めて歌い、会場に温かい歌声を響かせました。劇「喜門太郎物語~鬼が教えてくれた大切なこと~」では、全員が心を一つにして演じ、笑顔と感動あふれる舞台となりました。初めての全校劇でしたが、どの子も自分の役になりきろうとセリフや演技の工夫を最後まで考え、話し合い、一生懸命に取り組む姿が見られました。
笑顔と感動に満ちた一日。子どもたちはそれぞれの光を放ちながら、学習発表会期間を通して、また一歩成長しました。
2025年10月18日
Kタイムの活動の一環として、全校児童でチューリップの球根植えを行いました。毎年続けているこの活動では、保護者の方々のご協力のもと、子どもたちが上級生を中心に協力し合い、一つひとつの球根をていねいに植えていきます。「来年はどんな色の花が咲くかな」「咲くのが楽しみだな」と話しながら、春への期待をふくらませている様子が見られました。
今回子どもたちが植えたチューリップは、5月ごろにきれいな花を咲かせ、6月には球根を掘り起こすことで次の年へつないでいきます。自分たちが育てた球根が、季節を越えて花を咲かせることで、子どもたちは“命のつながり”や“育てる喜び”を学んでいます。
来年の春、色とりどりのチューリップが校庭を明るく彩るのが楽しみです。
2025年10月22日
Kタイムの学習で、ネイチャークラフトの活動を行いました。ネイチャークラフトとは、身のまわりの自然の素材を使って作品を作る活動です。
今年は、自分たちで種から育てた花をドライフラワーにし、世界に一つだけのリースづくりに挑戦しました。子どもたちは色や形のバランスを考えながら、真剣な表情で作品づくりに取り組みました。完成したリースはどれも個性豊かで、温かみのある素敵な仕上がりとなりました。
できあがったリースは、学校の周辺に住む地域の方々や、日ごろお世話になっている皆さんへ感謝の気持ちを込めて届けます。自然の恵みと子どもたちの思いが重なった、心あたたまる活動となりました。
2025年10月24日